2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
一方、現在の我が国の中央競技団体の多くでは、先ほど御指摘いただきました女性理事の割合が、スポーツ庁が策定したスポーツ団体ガバナンスコードという中で掲げている目標である四〇%を下回っているということで、平均の割合でいいますと平成三十年の三月の時点で一五・六%ということで、まだまだという状況でございまして、できるだけ早期にこれを引き上げていくことが必要であるというふうに考えております。
一方、現在の我が国の中央競技団体の多くでは、先ほど御指摘いただきました女性理事の割合が、スポーツ庁が策定したスポーツ団体ガバナンスコードという中で掲げている目標である四〇%を下回っているということで、平均の割合でいいますと平成三十年の三月の時点で一五・六%ということで、まだまだという状況でございまして、できるだけ早期にこれを引き上げていくことが必要であるというふうに考えております。
この発言の発端になりました、JOCの定めたスポーツ団体ガバナンスコード、これについて伺いたいと思います。
○萩生田国務大臣 これまで、スポーツ庁としては、当庁策定のスポーツ団体ガバナンスコードに基づき、各中央競技団体に対し、女性理事の割合を四〇%以上とする目標を設定し、その達成に向けた方策を講じることを求めております。
いずれにしても、男女共同参画はスポーツ分野においても重要であり、スポーツ団体ガバナンスコードや男女共同参画基本計画に基づく取組を着実に進めていくことが重要と考えております。 また、東京大会については、新型コロナウイルス感染症対策を万全にして……(発言する者あり)
また、スポーツ庁といたしましても、スポーツ仲裁活動の中核的な人材を育成するために、スポーツ法に造詣のある弁護士等をスポーツ仲裁裁判所を始めとする海外の仲裁機関、大学等に派遣するなどの事業を実施しておりますとともに、スポーツ団体が遵守すべき原則、規範を定めるものとして昨年策定をいたしましたスポーツ団体ガバナンスコードにおきまして、中央競技団体に対し、日本スポーツ仲裁機構によるスポーツ仲裁の自動応諾条項
二〇二〇年東京大会を目前に控え、国民のスポーツへの関心がますます高まりを見せる中、スポーツインテグリティーの確保は喫緊の課題であると考えておりまして、スポーツ庁においては、スポーツ団体のインテグリティーの確保のためのスポーツ団体ガバナンスコードを策定をいたしました。
その中で、ことしの六月ですけれども、スポーツ庁において、中央団体への、適切な組織運営に向けて、スポーツ団体ガバナンスコードを策定して、その中で、女性理事の目標割合を四〇%以上に設定することを、具体化を求めてきました。それはいまだに、まだ実は一五・六%というようなことなんですけれども。
関係団体と連携し、ガバナンス確保に取り組む体制を構築するための円卓会議を設置したところであり、今後、スポーツ団体が遵守すべき原則、規範を定めたスポーツ団体ガバナンスコードを制定します。 文化芸術は、無限の可能性を秘めています。
関係団体と連携し、ガバナンス確保に取り組む体制を構築するための円卓会議を設置したところであり、今後、スポーツ団体が遵守すべき原則、規範を定めたスポーツ団体ガバナンスコードを制定します。 文化芸術は、無限の可能性を秘めています。